後編 たあ坊の目元にならってみよう

今回のコラムでお伝えするのは、たあ坊をイメージしながら、簡単に即実践できるものばかり。それでいて、その効果は奥深く、既に実証済みです。皆さんも、さっそく今夜から取り入れてみてください。

サンリオ・キャラクターの「たあ坊」が体現してる、健顔のコツを探る 3部作、今日はいよいよラストの後編です。

健顔する時は「たあ坊」になろう 前編
健顔する時は「たあ坊」になろう 中編

前編では姿勢のコツ、中編では口元のコツについてお話ししてきました。
今日の後編で、たあ坊にならっていただきたいのは…”目元”です。

まずは確認! 初期の「たあ坊」って?

まず、その前に…。
このたあ坊コラムのポイントは、ビジュアルから掴んでいただくこと。難しいアレコレは忘れちゃっても、たあ坊の姿さえ思い出して真似ていただければ大丈夫です。
そんな訳で、今回どうしても皆さんに見て頂きたいのが、こちらのページ 約40年の歴史を振り返り! みんなのたあ坊誕生秘話| の中にいる、初期の「たあ坊」です。
この歴史を紹介するページに登場する「たあ坊」の中に、ちょっとお目々がトロンとして半開きな、少し眠たそうな「たあ坊」が混じっています。(ページ上部の18個のイラスト集の中にも、そんな「たあ坊」が3人だけ散りばめられていますので、”ウォーリーを探せ”気分で見つけてみてくださいね。)
これが、今ではめったに見られない、貴重な初期デザインの「たあ坊」です。

ね? 初期のたあ坊の目元の力の抜け具合は、抜群でしょう? 理想は、まさしく この「たあ坊」なんです。

目周りも… ついついリキが入っちゃうデンジャラス・ゾーン

コラム中編で取り上げた口周りだけでなく、眉間、眉周辺、瞼といった目周りも、健顔中に ついついリキが入ってしまいがちな場所…。皆さんは、大丈夫?
施術中でさえ、眉間や瞼にいつのまにやら力が入ってしまうという方は、実は多いんです。寝息をたてながらも、力は抜けず…の方も結構いらっしゃいます。すっかり癖になっているのですね。

それとは別に、健顔中に、サーフェス・クレンジング・クリームや、じゅわっと出てくるアブラが目に垂れてきそうで怖い、だからついギュッと目を閉じてしまうの…という方は、最初にお顔にクリームを載せる際には、上瞼にだけ塗らないようにして頂くと垂れにくくなりますので、是非お試しください。(他をほぐして、一番最後に上瞼をほぐし、すすぎに入っていただくとスムーズです。)

初期のたあ坊にならって、瞼もドロップしてみましょ

中編に登場の、歌の先生風に表現するなら 「Drop the eyelids(瞼を落とす)」 になるでしょうか。
あちこち色々ドロップするものが多くて忙しいな、めんどくさいな、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも大丈夫! 実は、前編でお話しした上向き姿勢を実践して頂くと、自然と瞼がドロップされた状態になれるんです。

鏡の使いこなしについては、また機を改めてお伝えしたいと思っていますが、健顔のお手入れに必須なのが鏡です。
この鏡を見る時に、まず視線を正面の鏡に向けた状態で、姿勢を上向きにしていくと…、どうでしょう、自然と瞼が下りて来ませんか。ちょっと薄目のような状態になりますね。(目は細めなくて大丈夫ですよ。)この状態で、ギュンギュンに鏡を見つめずに、ふんわりと鏡を見てください。
そして眉間を開くような気持ちで、眉間から力を抜きます・・・これで、たあ坊の目元の完成です。簡単でしょう?

上瞼をほぐす時は、もちろん瞼を閉じる必要がありますが、その時でも決してギューッとつぶらず、”ふんわり” 閉じてみてください。そのふんわり閉じた瞼がググっと手の力で引っ張られたり、よれたりしないような圧で触れていただくのが、ベストな ほぐしのタッチです。
ふれられるお顔側の準備をじょうずにして頂くことは、良いタッチを見つける手助けにもなります。

瞼からも、アブラが じゅわり⁈

このたあ坊の目元でほぐしていただくと…、肌のほぐれ度合いがアップして、額から、眉間から、瞼からのアブラの排出量が変わってきます。
瞼なんてアブラないでしょ?むしろ乾く所でしょ?とお思いの方は多いと思いますが…、いえいえ、そうでもありません。
施術していると よく分かります。ほとんどの方は、アブラや古い角質といった老廃物で、瞼が重~くなって、本来の目の大きさよりも小さくなってしまっているんです。
アイクリームを永年愛用していた方からは、施術中、泉のように こんこんとアブラが湧き出てくることも…。

目周りから力が抜けると、眉間や眉、額からも力が抜けて、結果的にお顔の上半分全体がよくほぐれます。
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻や目の下のシワが気になっていらっしゃる方は、こうすれば、ふれづらいシワの溝の中にもサーフェス・クレンジング・クリームが行き届きやすく、またきちんとタッチが届きやすくなり、よくほぐせるようになります。
眉周りだけボコッと隆起したり、プクプクと膨らんだりしている方はいらっしゃいませんか? ・・・それも、アブラによるもの。効果的にほぐして、アブラの排出を手助けしてあげましょう。徐々に平らに戻っていきます。


額や眉間からアブラが瞼の方にまわる方も多いですから、その源を効果的にケアしてあげられれば、諸症状の解決も早くなります。
若い頃はもっと目が大きかったのに…と思っている方、是非このたあ坊の目元でこつこつ健顔して、元のサイズの軽やかな目元を取り戻して下さい。”一所懸命に開けようとしなくても、楽にパチッと開く目”を、健顔では とても大切にしています。
目周りに小さなポツポツとした凸がある方、このポツポツも実は肌の目詰まりです。こうしたポツポツは、額や目周りにできやすいですが、アブラが関係する症状ですので、そのアブラをうまく呼んで外に出してあげられれば、解決が早まりますよ。

たあ坊を飾って健顔するツワモノ 現る

健顔研究所にお通いの方にも、たあ坊のコツをお伝えしていたところ、「そういえば大昔にもらった たあ坊のキーホルダーが、どこかにしまってあった気がする…」とおっしゃる方が。
その方は、年末の大掃除で無事そのキーホルダーを探し当てたとの事で、クレンジングクリームのボトルの傍らにそのキーホルダーを置いて、日々たあ坊を実践してくださっているそうです。「だって、お手入れの度にたあ坊を思い出せるでしょ?」と。
・・・どうりで、今回いらした時にお顔の変化が早いな、お顔の形が締まってきて、目の開きが大きくなってきていらっしゃるなと思っておりましたよ。さすがです。

たあ坊パワー、あなどれません・・・。皆さんも、是非ご活用ください。